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[飲食店の広報・PR事例1]旅ダイニング居酒屋PUSH UP(秋葉原)

今回、@PressNAVIでは秋葉原にある「世界一周 旅ダイニング居酒屋PUSH UP」のオーナー、明石雄樹(あかしゆうき)さんにインタビューを行いました。


PUSHUP看板

PUSH UPさんは「40種類の世界のビールが飲み放題」「世界中で学んだ現地仕込みの料理」が話題の注目度急上昇中のお店。

お酒と料理

今プレスリリースを活用して、多くのメディアで立て続けにニュースになっています。
PUSH UPさんはなぜ話題になるのか?その背景に迫ります!


PUSH UPってどんなお店?

PUSH UP(プッシュアップ)はオーナーの明石さん自ら世界を旅して見つけた世界の絶品料理を楽しむことができるお店。

PUSHUPお店の中

「旅ダイニング」という名前に違わず、世界中で集めた雑貨に囲まれてまさに世界旅行気分を味わえます。

PUSHUP内装

明石さん曰く『「世界のレストラン」というより「世界の屋台」』。まさに現地の方が食べている料理を味わうことができます。
また、お酒(特にビール)好きには朗報!世界の40種類ものビールがなんと飲み放題!
食事後に世界中のビールの空き瓶が並ぶさまはまさに壮観です。

料理とお酒

店内に置かれている「旅日記帳」に旅行記を書くとサービスしてもらえるなど、まさに旅行好きにはたまらない空間を持つお店です!

旅日記

それでは早速オーナーの明石さんにインタビューしてみましょう!


なんでPUSH UPを始めたの?

オーナーの明石さん

高校を出て数年服飾の仕事に就きました。その後10年ぐらい世界を旅したり、ときに日本に海外の雑貨を持ってきてフリーマーケットで売ったりと、そういうことをやっていましたね。
29歳ぐらいから本気で飲食店をやろうと思って修行をして、33歳で独立して今のお店を始めたという感じです。

なんで世界を旅していたかというと、美味しいものを食べることと世界の雑貨が大好きだったから。
でも貧乏旅行だから「どうやったら安く美味しいもの食べれるのかなー」って考えたんですね。それで、現地ではこんなことをやっていました。

ジャマイカの屋台

香港とかタイとか現地の人がやっている屋台あるじゃないですか。その屋台の中に入っていって「自分も作ってみていい?」っていって実際に作らせてもらうんですね。
もちろんちゃんとお金払いますよ!

店の人嫌がるかと思うでしょ?でも料理作りながら日本人観光客の呼び込みとかもやるから喜んでもらえるんですよ。
まさにウィンウィンという感じでした。
世界を旅しながら、美味しいものを食べながら、料理まで学ぶ。そんなことをずっとやっていたんですよね。

旅先でいろんな人とつながって成長させてもらえました。
恩返ししたいな、自分が何を見せることができるのかなと思ったときに、頭に浮かんだのが「雑貨屋」をやるか「飲食店」をやるか。
迷ったんですけど、飲食店をやろう!と決めました。
やっぱりお酒飲むことが好きなので(笑)


これまで集客活動はどのようにされていましたか?

明石さん2

開店して10年の歴史で言いますと、最初の3年はもう口コミだけ。リピーターが9割という感じでした。
旅仲間が旅仲間を紹介する形でお客さんが来るような感じで。

だけど僕、これがだめで。

もともと旅人なものなので毎日同じ人としゃべるのが苦痛になってきちゃって(笑)
貧乏旅行の旅仲間だからみんなバックパッカーみたいな感じで、だんだん入り浸るような感じになってしまって。
店を構えたのでなかなか自分が旅できなかったんですよね。だからここを「旅の空間にしたい」と思っているのに、出入りする人が変わらないとそこでする話も変わらなくなってしまう。
もう、その時みんなに言ってたのは「月に2回以上来ないでくれ」って。

その時「これでは遊びの延長。なんか違うな」と思いました。

PUSHUPサイトトップ

そこからMAC買ってきて勉強して「食べログ」とか「ぐるなび」とかポータルサイトとかに登録して。
そこから料理もコース料理とか作るようになって。

バックパッカーのお店だったのが、旅行が好きなサラリーマンの方も来るようなお店になっていきまいた。
それで僕らも背筋が伸びたというか。
料理には自信がありましたが、それ以外の部分でもお客さんを笑顔に、楽しませるように考えるようになって。
そのぐらいの時期から他の飲食店と一緒に勉強会を始めたりもしまして、少しずつ「飲食人(いんしょくびと)」になっていった感じですね。


なんでプレスリリースをやってみようと思ったの?

明石さん3

広報をやり始めたのは2017年。ちょうど店を開店して10周年だったのでなにかやってみようと。
実はそのちょっと前にプレスリリースというやり方があるというのを知ったんですね。
それを教えてくれたのも旅仲間なんですが、その人、ITの会社をやりながら飲食店もやっているという面白い人で。
たまたま飲食店のオペレーションについて相談をしてたら、その彼から「こういうような露出のしかたもあるよ」ってプレスリリースについて教えてもらったんですよね。そのときにその方から@Pressも紹介してもらいました。

それで、どういう切り口でプレスリリースを出そうかなと、考えに考えまして。
@Pressの担当者と「何を尖らそうか」と相談している中で「40種類の世界のビールが飲み放題」という切り口が生まれたんですね。

世界のビールin冷蔵庫

それまでも「多くの海外ビールが楽しめる」という事はやっていたんですが、ここをもっと尖らせようと。

数種類の生ビール飲み放題というのはやってるお店がありますが、瓶ビールで世界のビール飲み放題というのは無いなと。
さらに10種類とかではなく、一気に40種類の世界のビール飲み放題は絶対無いよなと。
世界のビールが集まると、その絵が楽しいから、お客さんが見て楽しめるように冷蔵庫も買っちゃえ!と。

プレスリリースやろう!というのがきっかけで、お客さんに楽しんでもらえる企画が生まれていったという感じですね。


プレスリリースを配信してみてどうでした?

PUSHUP料理2

お客さんに美味しい料理を届けるというのはもちろんずっと意識してやっていることなのですが、伝え方というのを考えるようになりましたね。
やはり「40種類のビール」とか「1ポンドの肉」とか。数字をつかってわかりやすくイメージしやすく伝えるというか。

プレスリリースを打つとこれまでになかった層のお客さんも来るようになりますね。
世界のビールの大量の空き瓶が「インスタ映え」するらしくて。女性メディアに取り上げられたりするとそういった方もいらっしゃいますね。

あと、ちょっとプレスリリースの使い方と違うのかもしれませんが、新人スタッフが入るタイミングに合わせてプレスリリースを出したりもします。
やっぱり自分が働く店がメディアに取り上げられているのは嬉しいものですしね。
あと、この企画が動いてから、スタッフの中にもお客さんとの会話に指針ができてきました。
食べ物の話は入りたてのスタッフはなかなお客さんとしづらい部分はありますが、ビールの話は覚えやすいのでお客さんとのコミュニケーションが取りやすくなりますね。

お客さまの様子

あとこれは予想外の副産物なのですが、プレスリリースがいろんな大手メディアでニュースになったので、SEOが格段に上がりました。
目に見えるぐらい変わったのでちょっとこれはびっくりしましたね。
広告だったら出して終わりですが、これは長期的な資産になりますからね。


プレスリリースって周りでよく使われていますか?

PUSHUP入り口トーテム

いやー、全然知らない人がほとんどなんじゃないですかね。

飲食業をやっている人は「目の前の人を幸せにするということが好き」な人が多いと思うんですよね。
やっぱりちょっと職人っぽいというか「美味しいものを作ったらわかってくれる」と思っちゃいがちかもしれない。
「外の人に知ってもらう」の発想って、実はなかなか至らないものなんですよ。

「テレビ局が取材に来た」っていう状況、実は自分から働きかけているなんてことは、ほとんど誰も思ってないですよね。

映画のオーディションじゃないけど、メディアに出ている人はプレスリリースのような「知ってもらう」活動をしてますよね。
でもそれって大手がやることだと。
個人店の多くはそう思っているんじゃないかなと。
でもプレスリリースは個人店でも全然効くなぁと思いますよ。

プレスリリースの企画で考慮しているところってどんなところですか?

お名前サービス

やっぱり第一にお客さんが楽しめること。そして、自分たちの強みを活かせることを中心に考えていきますね。
企画のアイディアはスタッフに聞いたり、企画を上げてもらったりすることもありますが最終的には僕が判断をしています。
店舗オペレーションが崩れないようにしなければならないとか、全体のバランスを考えていかなければならないですよね。
プレスリリースは全部の要素が絡む最高峰の施策のひとつなんじゃないかなと僕は思っていますね。


これからPUSH UPはどうなっていくの?

スタッフOB会

働いている人たちが笑顔にならないと、お客さんが笑顔にならないと思っています。
僕らのような小さなお店で働いて、しかも独立していきたいという人たちは、お客さんや一緒に働く仲間とのコミュニケーションというか、「喋って楽しい」というところが価値だったりするんですよね。
飲食人としてみなしっかり働いているのですが、きちんとしたコース料理だけというのはまた違うというか。
今は少し原点回帰をしようとしています。

スタッフが笑顔で「やりきった!」という顔をしているのを見ると「今日は頑張ったんだな!」「お客さんを笑顔にできたんだな」と思うんです。

これから出すプレスリリースは、働いているメンバーに焦点を当てたものを出そうかなと思っています。
そして彼らの独立を、どんどんサポートしたい。
既に何人も独立していますが、これが本当に喜びですよね。

最初は経営という観点は全然なかったんですが、気がついたらお店と一緒に成長したんだなぁと思いますね(笑)


おわりに

PUSH UPさんが出しているプレスリリースは毎回あちこちのメディアで記事になっています。
このような特徴のあるお店が最近までプレスリリースを出したことがなかったというのはちょっと意外でもありました。
メディアはPUSH UPさんのようなこだわりのお店のニュース、絶対欲しいはず。
多くの人にニュースを届けることは大事だなぁと、あらためて感じた次第です。

それにしてもPUSH UPさん、スタッフの方もキビキビ・ニコニコと働いていらっしゃってとても良い雰囲気を感じるお店でした(しかもイケメン揃い!)
あちこちから明石さんの「スタッフ・お客さんを楽しませたい」という気持ちが伝わってきます。
日中のインタビューでしたが、お話を聞いているうちにビールが飲みたくなってきてしまいました。

明石さんは今では再び世界を旅しているとの事。旅先で奥様と出会い、そして可愛い赤ちゃんまで!
私も旅に出たい。。しかしなかなか旅に行くことはできないので、近く友達とPUSH UPさんにビールを飲みに行こうと、心に誓いました。

​​​​​​​ご家族でパチリ!

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