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プレスリリース(広報)と広告って何が違うの?

テレビや雑誌に取材されたい!

取材殺到

新しい商品ができた!新しいサービスができた!おもしろイベントの開催が決まった!
さあみんなに知ってもらおう!

皆さんどのような行動をされますか?

まずは、友人知人のつてをたどって、チラシを置かせてもらったり・・
名刺リストのメールを集めて一斉メール配信したり・・
インターネットの関連する掲示板に投稿したり・・
twitterやfacebookなどのSNSで情報をシェアしたり・・

お金をかけずにできることをある程度やりきったら次は「広告・宣伝」。
タウン誌や業界紙に広告をだしたり・・
新聞の折込広告をだしたり・・
チラシ配布を行ったり・・
ダイレクトメールを送ったり・・

そんなとき、こんなことを考えたりしませんか?
テレビや雑誌に取材されたいなぁ」「新聞記事にならないかなぁ」と。
でも、テレビや雑誌に取材されるには、有名店だったり大手企業だったりしないと無理だろうなぁ、と思われませんか?

そんなことはありません。テレビや新聞、雑誌といった「メディア」は、読者に喜ばれる「ニュース」を求めています。
そんなニュースであれば、大手も個人も関係ありません。

ニュースはメディアの記者が自分で調べるだけでなく、記者に持ち込まれるネタを元に作られています。
そう、ニュースは記者に持ち込むことができるのです。

メディアに情報を持ち込み、記事にしてもらえるようにする活動のことを「広報活動」といいます。
そして、ニュースを記者に伝えるための情報一式をプレスリリースと呼びます。
プレスリリースを記者に送ることで、メディアで記事にしてもらうことができるのです。


プレスリリース(広報)と広告の違い

記事と広告

広告と広報は混同されがち。狙うメディアに情報が掲載されることは一緒なので「結局何が違うの?」と思われるかと思います。
でも、この2つは意味合いが大きく異なります。

広告は、お金を払えば誰もが自分の望む表現でメディアに情報を掲載することができます。
でも皆さん、広告に目を止めることはあるでしょうか?よっぽどのことがなければ「広告だなぁ」と気にもとめないと思います。

一方、広報はメディアの記者への働きかけ。記者が「面白い!」と思えば記事として掲載されます。
読者はそのニュースが目的でメディアに訪れておりますので興味を持って記事を読みます。
この違いはとても大きいのではないでしょうか?

さらに、情報は「何を発信するか」以上に「誰が発信するか」が重要。
信頼・信用のある方が発信した情報は説得力が高いですし、逆の場合はどれだけ素晴らしい内容でも伝わりづらいもの。
「広報」はメディアと記者のお墨付きをもらうようなものです。
信用力のある第三者の力を借りることができるので、より深く読み手に情報を伝えることが可能になるのです。

でも、いくら記者が面白い情報!と思ったとしても、記事を掲載するために記者やメディアがお金をもらってしまうとやはりそれは「広告」になります。
そういった記事は「記事広告」と明示することで読者に誤認させないように、メディアは気をつけています。


プレスリリース(広報)の良くないところ

良くないところ

とはいえ、プレスリリースも完璧なわけではありません。まず先にプレスリリースの良くないところを見てみましょう。

全く記事にならないかもしれない

記者に送ったプレスリリース。しかしその多くはメディアに掲載されることはありません。
理由としては、

  • そのメディアの読者層にニュースがあっていない
  • プレスリリースの内容にニュース性が乏しい
  • ニュースを作るために必要な情報が足りていない
  • ニュース記事にするための情報の裏付けが取れない
  • ニュース記事作成に間に合わないタイミングでプレスリリースを受け取った
  • 他にニュース価値が高いプレスリリースがあった

などなど。

プレスリリースの用意は慣れないととても大変。ほぼ必ず掲載される広告と違い、労力をかけてもニュースにならないというのは、精神的にきついものもありますよね。

掲載タイミングを計れない

例えば、雑誌の場合はプレスリリースをだしてから記事になるまで2ヶ月程度かかります。
インターネットのメディアサイトでも、記事掲載のタイミングは編集部に委ねられます。
例えば「一斉に告知を行いたい」と思っても、広報活動で掲載タイミングをコントロールすることは難しいのです。
この点は広告が高い柔軟性を持っています。


掲載されても自分の意図した内容になるとはかぎらない

記事の内容はすべて記者に委ねられています。記者は読者にとって有意義な記事を書きたいもの。プレスリリースをだした意図とは異なる記事となっても文句は言えません。
例えば、家事時間の短縮に貢献したと思い開発した世界最速の回転力を持つ洗濯機。メディアによっては「超高速に回転するドラムの動画」を中心とした「おもしろネタ」として取り上げられるかもしれません。
また、例えば「人材採用関連の新ITサービス」をプレスリリース。メディアは「人材採用にITの流れ」として複数の競合サービスの比較記事として掲載。競合に負けている部分を晒してしまうかもしれません。
自分の意図とは違う!と思っても、それは受け入れなければならないのです。

自分の思う通りにいかないのがプレスリリース。
でも、記者は読者が求めているタイミング、読者が求めている情報に加工して記事にしています。
つまり記事になることで、そのプレスリリースで情報を伝えたいターゲットの本当のニーズがわかるのです。
これはより良い広告を作るための材料にもなるのではないでしょうか。


プレスリリース(広報)の良いところ

すごいところ

プレスリリースには広告では得られないすごいところもたくさん!

当たったらすごい!

プレスリリースがきっかけで、メディアで記事化されたとき、普通の広告ではありえない大きな反響を得ることが可能です。

また、

「業界紙や中堅メディアで紹介→テレビでの取材依頼へと発展」

といった「メディア掲載がメディア掲載を呼ぶ」という流れが生まれたり、

「中堅メディアで紹介→twitterやInstagramで話題→大手メディアで紹介→twitterやInstagramで話題爆発」

といった「口コミの爆発」が起こることがあります。

これらのメディア全てに広告掲載を行うとしたら数百万円〜1000万円以上の費用がかかるでしょう。
さらに、ウェブメディアに掲載された場合、これらの記事の多くはほぼずっと掲載され続けます。記事はGoogleなどの検索経由でずっと集客に貢献していきます。ここも広告と比較して大きな違いと言えるでしょう。

信頼獲得がすごい!

多くのメディアで記事になるということは、それらのメディアが持つ信用を分けてもらったということです。
例えばオープンしたての飲食店が、一人ひとりお客さんの信頼を得るには長い時間がかかります。
しかし、すでに信頼しているメディアに紹介されることで、読者は最初から信用して店舗に訪れることが可能になるのです。

メディアに掲載された実績は多くのところで活用できます。
法人向け商材の営業マンは、「いかにこの商品が素晴らしいか」を自分で説得するよりも、メディア掲載記事のコピーを用意して「いかにこの商品が素晴らしいと評価されているか」を伝えるほうが遥かに楽に見込み客を説得できることでしょう。
これは広告では得ることができない、プレスリリースの最大の強みと言えます。

コストがかからない!

プレスリリースを作り、メディアに出すことは誰でも無料で行うことが可能です。
多くのメディアにより効率よくプレスリリースを出すために、プレスリリース配信代行事業者を使ったとしても、プレスリリース配信にかかるコストは数万円程度。毎月プレスリリースを出したとしても数十万円程度の費用で実施できます。
圧倒的に広がる情報認知、永続的な情報認知、多くの信頼獲得を、毎月数万円のコストで得ることが可能になるわけです。


まとめ

広告はすぐに自分の意図した情報を伝えることができる一方、コストがかかり、なかなか情報が浸透しないというデメリットがあります。
広報は意図通りの情報が伝えられるとは限らないが、非常に低いコストで多くの人に情報を浸透させ、更に信用も得られるというメリットがあります。
結果を出しているサービスや商品は、広告と広報の特性を把握し、それぞれ重要な施策として積極的に展開しています。

今まで広告しか行っていない方は、この機会に是非プレスリリース(広報)にチャレンジしてみてはいかがでしょうか

このようなことでお困りではありませんか?

このようなことでお困りでしたら、お気軽に@Press(アットプレス)へご相談ください

・ニュースになるようなネタの作り方がわからない
・周りにPRに詳しい人がいない
・プレスリリースの費用対効果があるのか不安
・どのメディアにアプローチすればよいのかわからない
・プレスリリース配信までの時間がない
・プレスリリースを計画的に配信したいが、人手と時間が足りない
・自分たちでプレスリリースにチャレンジしたが、なかなか掲載されない
・記者と繋がりがない。プレスリリースの送り先がわからない